たくさんの『ありがとう』
㊗嵐さんベストアルバム発売!
今日、
待ち焦がれていたベストアルバムが発売!
嵐の20年の歴史と、
嵐からの大きすぎる気持ちのこもったアルバム。
私は昨日、通販サイトで注文していたため、一日早く手にしましたが、入ってたダンボールの重みに驚きました。
いつも感じる重みとは違う。
どっしりと重いのに、心のウキウキで思わず重さを忘れてしまうくらい笑顔になる重さ。
例えが上手くないから伝わらないかもしれないけれど、重さを忘れてしまうくらいしばしパッケージを見つめてしまうほどのアルバムの放つ輝きとその奥から感じる嵐の笑顔と歌声。
そして、一目アルバムを見たときのなんとも言葉に表せない気持ち。
湧き上がる感情。
まだ封を開けていない段階でも、
これは一生の宝物だと思いました。
そして、封を開け、中身を見る。
感動とか、そういう安い言葉では表せない。
素敵すぎて、ディスク一枚一枚、写真一枚一枚が輝いて見えました。
嵐が20年歩いてきた軌跡、
嵐が20年もの間誰1人欠けなかった奇跡。
嵐さんの20年という歳月の中で私が嵐とともに過ごした時間は僅かなものだけれど、嵐さんからの感謝の気持ちが大きすぎて。
蓋を開けた瞬間から、胸いっぱいすぎるよ!
何見たって泣けて仕方ないよ!
一通り見終えた、聞き終えた感想。
『嵐を好きでいて良かった』
それに尽きます。
あの5人が大好き。
大野智くんが、櫻井翔くんが、相葉雅紀くんが、二宮和也くんが、松本潤くんが、大好き!!
嵐に、でっかい感謝を。
そして、改めて思う。
活動休止なんてしないでよ!!
好きだから。
10年前、私が嵐のことを好きになってから今までを振り返って改めて思うこと。
昔と今じゃ、
生活がガラッと変わったなぁって。
それまでまともに観ることのなかったテレビを必死で追いかけ、買うこともなかったCDを買うようになり、手に取ることもなかったDVDを買っては毎日見るようになり。
そうしている自分に驚きつつも毎日が楽しくて、『金欠だ〜』と嘆きつつ、それまでの生活とは打って変わって毎日がとても賑やかになっているような気がしていた。
嵐を好きになって、ファンになってみて改めて感じる推しの力。
こんなにも自分も、生活も変わるものかと思うほど。
アイドルになんてハマらないなんて思っていたり言っていた自分に、今の姿見せたらどういうんだろうね。驚くかな、驚くだろうね。
ここ最近では、私の母も父も、嵐の話をすると乗ってくれたりして、家族の会話も増えた。
家族でこうして話題の一つとして話せるようになったのも、嵐さんのおかげ。
嵐は私と家族を結びつける大切なもの。
だから、あの日、嵐から活動休止を告げられたとき、家族の中でそれはそれは大きな衝撃だった。
父も母も、かなり驚いていた。
私ほど熱狂的なファンというわけではないけれど、嵐という存在は私を通して特別な存在になっていたから。
熱狂的ではないとは言っても、毎週、嵐にしやがれやVS嵐を見ているということは恐らく相当好きなんだろうけど、私の前ではなかなか認めない。
でもきっとファンなんだろうと思っている。
生活のあらゆる点で、『嵐がCMしてるから』という理由で色々なものを買ったり食べたりしていたから。
そう、
嵐は単なる『歌って踊るアイドル』ってだけじゃないんだ。
今や何社ものスポンサーさんのつくアイドル。
嵐は、『嵐』という言葉だけでアイドルだと思わせられるし、『嵐』という言葉だけであの5人を連想させられて、世界にも名が通用する。
単なるパブリックイメージじゃない。
ジャニーズってだけで、外からはやいやいと叩かれることもあるけれど、事務所の力だけではそこまでの会社さんからCMのオファーが来るとは思えなくて。
事務所が推しても、オファーや仕事が無ければ、アイドルとして成長しないと思っているから。
事務所の力があったとしても、ここまで耐えずに新しい会社さんからCMのオファーが来るという事はひとえに、今までの本人さんたちのそれまでの努力とひたむきな仕事への姿勢と結果があってこそ。
そんな彼らの仕事が、国民的アイドルとまで言われてても常に謙虚で堅実で一生懸命な所が私は好きで好きな嵐さんで。
アイドルの中で一番信用できるところ。
過去におごらず、前と上だけを見て突き進んでいく嵐さんが私は好き。
だからこそ思うこと。
デビューから20年となる今年。
『嵐』としての看板を一度下ろすと決断した嵐さん。
20年間という、いや20年以上という決して短くない、彼らにとってのこの時間。
私達には決して見せることはないけれどきっと苦労を沢山しただろうし、挫折もたくさん味わっただろうし、悔しい思いもたくさんしただろうし、その分苦しい時間も長かったと思うんだ。
だけど、そういう姿を感じさせないようにファンの前で必死に笑顔を振りまくために、ファンのためだけに走り続けてきた嵐さんの一世一代かもしれない『活動休止』という決断。
ついつい、活動休止後のことを考えてしまいがちになるけれど。
それまでの期間、2年。
彼らは私達に、誠意を見せてくれるって言ってくれました。
でもそれって、嵐さんはそう思うのかもしれないけれど、ファンからも嵐の20年という時間に感謝を伝えるための時間なのかなと思ったり。
だってこれまでもたくさん嵐さんは私達にいっぱい夢も希望も明日への勇気もたくさんくれたから。もうそれ以上はお腹いっぱいだよって思うよ。
貴方たちは居てくれるだけで、もう十分なの。
人それぞれに嵐との出会いのタイミングや嵐と過ごしてきた時間があって。
嵐と出会ったことで、私のように、人生や生き方や生きがいが大きく変わった人がたくさんいる。だから発表の時からの2年って、嵐に対してありがとうを伝えるための期間でもあると思っています。
残り少ない、活動休止前の1年半とすこし。
今は彼らの姿を一秒でも長く目に焼き付け胸に刻み、たくさんの思い出を嵐と作って、来る時に笑顔で彼らを送り出せるようにしたいと思います。
嵐が好き。
『嵐が好き』になったのはいつだったのかな。
みんなそれぞれに嵐のファンになったタイミングって色々ある。
いろいろなブログを読んでいて、私はいつだったのかなと振り返ってみたくなった。
なので、長くなることを承知の上で書き綴ってみようと思う。
どこまで書けるかな、自分でも分からないけれど。
私と嵐の出会い。
それは私が高校2年生になった時である。
ふと付けたテレビに映る、白衣姿の5人。
その白衣姿の5人と、専門家とやらが、何やらいろいろな実験をしてた。
確かあれは、
その当時、深夜に放送されていたらしい『嵐の宿題くん』って言う番組の特番らしい。
ゴールデンタイムにやる内容にしては、すごく内容的に子供が好きそうなネタだったような気がするけれど、言われてみれば気になる…そんな内容だったかな。
まあとにかく、その番組内にいる白衣姿の5人が超元気。明るい人たちで。
個人の名前まではよく分からないけれど、名札がついていたので名字は判別できた。
相葉って言う人はめちゃくちゃ元気だし、櫻井って言う人は言う事がとても理論整然としてて分かりやすいし、二宮っていう人は喋ることが面白いし、松本っていう人はとても顔が濃い、大野と言う人はあまり喋らないキャラなのかな、がその当時の第一印象だった。
名字は分かっても下の名前まではよく知らないし彼らがどういう人たちなのかもよく知らないけれど、見ていて気持ちいい。面白い。とにかくずっと見てた。
見ていたら、気がついたら番組が終わってた。
また次があったら観たいと思った。
まだこのときは、彼らがアイドルだということも、自分がその後に彼らのファンになるとも知る由もなく。
嵐との再会
それからしばらく経ち、
テレビをふと付ける。
画面に映る5人。
『10周年を迎えることができました!
ありがとうございます!』
テレビの向こうの人たちに向かい、一生懸命に感謝の言葉を伝える5人の若者の姿。
この顔たち‥どこかで見かけた顔。
一生懸命に記憶をたどる。
そう、、あのときの顔たちである。
顔を思い出したところでその時に始めて、
彼らがジャニーズアイドルの嵐だと知る。
そして、そのときにようやく、彼らのフルネームもちゃんと知ることができた。
あの時のあまり喋らない人が大野智で、おしゃべりが上手だなと思った人が櫻井翔で、元気いっぱいでちょっとバカっぽいなと思ったのが相葉雅紀で、面白いことを言いつつも頭良さそうだなと思ったのが二宮和也で、あの時に一番印象に残ったあの濃い顔の人が松本潤といって、その5人で嵐ということが。
名前と顔を覚えられたのも束の間。
私はこのあと、彼らの本当の煌めきを知ることになる。
歌とダンス
それからまたしばらく経ち、次に私が嵐と出会うのは紅白歌合戦。
10周年というタイミングで初出場となったNHK紅白歌合戦。
毎年、推している歌手が居なくても我が家は観ているので、いつもどおり年越しがてら観ていた。
そのときに私の目に飛び込んできたのは、
彼らが歌う姿だった。
テレビの向こうで、キラッキラの衣装を身にまとい、歌っていた。
紅白歌合戦という大きなステージで、キラキラの衣装を着て、歌い踊る彼らの姿があまりにもカッコよくて煌めいていて。
『この世に、
あんなにもイケメンな人が居るのか』
と思った。
歌も上手くて、ダンスも上手で。
確かに、ジャニーズだから、上手なのは当たり前なのかもしれないけれど。
初めて見るアイドルのダンスと歌。
私の目にはとても新鮮でした。
ますます私の中で気になる存在になっていく嵐という人たち。
正直言うとあの当時は、私はあまり芸能人というものにも興味がなく、初めて見るキラキラ輝くあの5人の姿が嵐という存在が気になって気になって仕方なくて必死に追いかけていたから、はっきりといつからファンなのですか?と聞かれても、実はあまり記憶にないのだけど。
気になる→ドラマにも出てるらしい→嵐って色々できる人たちなんだ→好きかも。
私の中で、確実に、
『気になる』から『好きかも』に変わったと思うタイミングはこの年しかないと思っています。
それは、2010年。
櫻井くん主演の『特上カバチ』
大野くん主演の日テレドラマ『怪物くん』
松本くん主演『夏の恋は虹色に輝く』
二宮くん主演『フリーター、家を買う』。
その年は全部のドラマを初回から見続けて、ドラマが終わる頃には主題歌含めてその頃には嵐の出る番組は欠かさずチェックするようになっていて、私の中で『気になる存在』から『もしかして私、嵐のこと好きなのかな…?』になっていました。
確してこの年の夏、一年をかけて色なドラマやバラエティやら歌番組やらを見続けてきた結果。
私は、松本くんに堕ちる事になったのです。
俗に言う、松本くんのファン『松本担』になりました。
ま、その話は追々。
『好きかも』→『好き!』
2010年を経て。
私は、嵐の色々なことを知って。
彼らの凄さや面白さ、良いところを見て聴いて知って。
これからもずっと嵐というものを見てみたい、追いかけてみたいと思うようになりました。
『好きかも』が『好き』になりました。
その翌年2011年、ファンクラブがあることを知り、即入会。
私の怒涛の嵐ファンライフの始まりです。
そして、2011年から、私の嵐ファンとしての活動のスタートを切ることになります。
ふぅ…。
もうちょい短く書けるかと思っていたけれど、書き始めてみて感じた、自分の堕ちるまでの遍歴の長さ。
なんでもうちょいストレートにファンにならなかったんだと思うばかり。
でも、こうして少しずつ嵐を知っていけられたからこそ、今こうして今も好きで居られる。
あのとき、嵐に出会えて良かったって、出会うべくして私は出会ったのかもしれないと確信を持って言える。
あの時の自分へ。
よくぞ出会ってくれたね、すごいよ!
嵐に出会ってくれて、ありがとう。